腕時計喫茶

「微妙」な時計を愛してる

BREITLING(ブライトリング)

あなたの「漢」が試される?? 偉大なるムダが魅力「反逆の腕時計」たち

流行りの小ぶりな時計でシュッと引き締まった袖口が魅力的なのは確かです。しかし… これで良いのか?? 男たるものこんなに落ち着いてしまっていいのか?? 今回は私の中に僅かに芽生えた「反逆の魂」が命ずるままに選んだ腕時計のお話です ( ー`дー´)

新型スーパーオーシャンに見る「ブライトリングの本気度」

ブライトリングの「新型スーパーオーシャン」。手広く4サイズ展開という気合の入ったニューモデルからは、ブライトリングの新時代を切り拓く意志と決意が見て取れます。果たして、どんな魅力を湛えた腕時計なのでしょうか??

銀座「並木通り」を歩けば(オリジナルマップ付き)

ストレス満載、私の東京転勤生活。ですが、楽しいことが全くないわけではありません。その数少ないメリットの一つが「腕時計を見に行ける街が多い」こと。 今回は腕時計好きにとって、特に眩い街「銀座・並木通り」について書きました。

「贋作」が腕時計の文化を破壊する

腕時計の歴史と未来を蔑ろにする「ブランドコピー品」の存在。特に二次市場への影響は無視できないものがあります。このまま「贋作」に好き放題させて良いのか…私自身の憤りと共に、卑劣なコピーに対抗する心構えを書きました。

【2021年回顧】入手した腕時計を振り返る

師走の忙しさが本格的になる前に、毎年恒例(?)「腕時計・散財回顧」を書かせていただきます。先を見越して我慢を覚えた結果でしょうかね…例年に比べたら今年はかなり少ないです。たったの「5本」ですもん!!

銀座で気持ちが大きくなった漢のブルース

「ホイヤー02」搭載の「モナコ」が欲しくなって夜な夜な枕を濡らした私。ついに購入を決意し「銀座」へと赴いた私が、長い逡巡の末に手に入れた一本とは!…みたいなお話です。

「モンブリラン」獲ったどぉー!

ひょんなことからオークションで、 そこそこ年季の入ったブライトリングの「モンブリラン」を落札しました。これも縁ってヤツかなぁ~と感慨に浸りつつ、ぼちぼちレビューして参ります。

腕時計の商品価値は「中古価格」に現れる

腕時計の価値を現すモノサシ「価格」について、私なりに考えてみました。定価や希望小売価格からは計ることのできない「腕時計の本質的な価値」の存在と「中古価格」が持つ普遍的な意味合いについても考察します…みたいなお話です。

フェチ目線でいやらしく語る腕時計

皆さんは「何フェチ」ですか? 人間誰しも必ず「フェチな部分」があるそうです。例えば私は幼稚園の頃から自分が「声フェチ」だという微かな自覚がありました。異性にしても同性にしても、顔よりスタイルよりまずは「声が重要」なのです。 これは今でもあま…

数値に現れない腕時計の「重さ」(ミルガウス[116400GV]で考える)

皆さまは大丈夫ですか?「肩コリ」 私は中学生の頃から首と肩の違和感を感じてきました。大概なオッサンに成り果てて今、思います。「あれも立派な肩コリ」だったと(´;ω;`) その頃の原因で考えられるのは、うつ伏せで寝転がった状態での「お絵描き」。放…

【チープの世界】謎すぎるブランド「Louis XVI(ルイ16世)」

笑ったらいかんよ。笑ったら(,,゚Д゚) 「Louis XVI」という名の、いかにも歴史ありげなブランドのクロノグラフです。どうです、この絶大な既視感(笑) アレのオマージュ時計は星の数ほどあれど、この「完成度」は中々のものです。残酷なようですが本物を並べ…

やはり「良い時計」は目に焼き付く(グランドセイコー SBGR315)

私の自宅と勤務先との距離はちょうど一駅分しかありません。地下鉄に乗って行くことも可能ですが、少し遠回りになるので全体の所要時間でいうと徒歩とあまり変わらなくなります。なので健康のため(ダイエットのため?)歩くことにしています。帰り道はほぼ1…

もっと「クオーツ」を!

ここ最近「クオーツもええやないか!」のビッグウエーブが自分の中だけで起きてる状態なのですが、同じ腕時計でも、機械式に対するものとは要求する内容が大きく違うなぁーと感じます。 端的に言うと、腕時計愛好家が機械式には厳しく求めたくなる「中身」へ…

使って解る【BREITLING Superocean Steelfish(スーパーオーシャン スティールフィッシュ)】

手持ちでは今のところ唯一のブライトリングである、「スーパーオーシャン スティールフィッシュ」を解説します。これも使ってみないと解らない良さがありますので、後々、何かの参考になれば幸いです。 現行ラインナップではCOLTシリーズに似た風貌の時計で…

使って解る【SINN 903.ST.AUTO】

それ自体の評価云々よりも「ナビタイマーのソックリさん」としての知名度の方が高い気がする「903」。時計好きの方なら、誕生した経緯もよくご存知でしょうし、このブログでもご紹介したエピソードではありますが、極々短くまとめると、「その昔、クオーツシ…

「Case Club」の腕時計ケースが凄い

ちょっと前、コレを買いました。 殺し屋の持ち物じゃありません。 32本の腕時計が入る収納ケースです。 入れてみました。広々! 因みにこのケースですが、Instagramで外国の誰かさんがポストしていたもので気になってamazonで調べてみたら、何故か銃用のケー…

時計修理ができる人は「神」だ

自分自身で時計の修理ができるとしたら、私のコレクションの様子は、今とは随分違ったものになっていたかもしれません。 ZooooM 腕 時計 用 工具 セット ベルト 長さ 調整 ベルト 電池 交換 ZM-WATCH3172 出版社/メーカー: ZooooM メディア: エレクトロニク…

収集癖を考える

遡れば、小学生の頃の「プロ野球カード」「ライダースナックのカード」辺りまで記憶を辿らないといけない。それほど私には「何かをコレクションする」といった趣味は縁遠いものだった。 それが有ろう事かこの年齢で、大人になって初めて罹るおたふく風邪のよ…

集めることに意味はあるのか

間もなく届く一本を加えると、73本の時計を所有することになる。 こう書くとイケイケの収集家のように思われるかもしれないが、本人的には欲しい時計をそこそこ我慢しているにも係わらず、いつの間にか増えちゃった…という感じだ。 腕時計自体は社会人になっ…