腕時計喫茶

「微妙」な時計を愛してる

BVLGARI(ブルガリ)

仕事場で使った8本の腕時計から「心理状態」を探る

元気のない時は派手な時計を選んだり、慎重になりたいときにはクラシカルな時計を選んだり… 本日は「心理状態に左右される腕時計選び」がテーマ。私の手持ちを例に、実体験中心でまとめてみました。

「〇〇歳にオススメの腕時計」的な考え方に付いていけない

最近ハマってしまった「YouTube」。実は腕時計に関する番組も沢山リリースされています。今回はそこで見つけた「気になる見出し」から、私なりにいろいろ考えてみました。

世界の腕時計ブランド勢力に見る、日本ブランドのチカラ(セイコー&シチズン)

ちょっと古いデータで恐縮ですが、高級腕時計販売で知られるRASINさんの特集を参考にこんなグラフを作ってみました。腕時計のメゾンといえる企業のグループ別の売上高を米ドルで表したもの。LVMHやリシュモンは腕時計以外の宝飾や高級衣類などでもトップのグ…

引き籠もりを嗜み、時計の手入れをしよう

いつの頃からか、家でじっとしていることが苦手になりました。 若い頃の私は今で言う完璧な「引き籠もり」でした。誰にも会わず、自分の部屋で一人の時間を過ごすことが大好きで、特別な用事以外は外出を極力避けていました。 人に会いたくないわけじゃない…

【夏が来る】水に弱い時計はお呼びじゃないって?

オールドやアンティーク(同じ意味でしょうが)中心のコレクションではないといっても、ジメジメと汗ばみ、さらに台風や豪雨にさらされる危険性が大幅にアップする「夏」という季節をどう乗り切るか…その陣容には毎年頭を悩ませます。 私の場合一番気を使う…

「Case Club」の腕時計ケースが凄い

ちょっと前、コレを買いました。 殺し屋の持ち物じゃありません。 32本の腕時計が入る収納ケースです。 入れてみました。広々! 因みにこのケースですが、Instagramで外国の誰かさんがポストしていたもので気になってamazonで調べてみたら、何故か銃用のケー…

【ハイジュエラーな時計】一番縁遠いもの

優れた彫金細工の職人が、お金持ちのパトロンから依頼されて作るようになったのが小型時計のそもそもの始まりです。長い作成期間に文句も言わず、その時間すら愉しむゆとりを持った本物のお金持ちの存在がなければ、現在のように優雅で多様性に富んだ腕時計…

「オンナの好み」と「腕時計の好み」

女性を「オンナ」なんて書くと、いかにもバブリーで時代錯誤でアチコチから怒られそうだけど、見出しとは「表現の毒」が必要なものなので許して(;´д`) 最近、ふと「腕時計の好みにオンナの好みが出る」と思った次第なので、ちょこっと考察してみよう。 ゴル…

収集癖を考える

遡れば、小学生の頃の「プロ野球カード」「ライダースナックのカード」辺りまで記憶を辿らないといけない。それほど私には「何かをコレクションする」といった趣味は縁遠いものだった。 それが有ろう事かこの年齢で、大人になって初めて罹るおたふく風邪のよ…

集めることに意味はあるのか

間もなく届く一本を加えると、73本の時計を所有することになる。 こう書くとイケイケの収集家のように思われるかもしれないが、本人的には欲しい時計をそこそこ我慢しているにも係わらず、いつの間にか増えちゃった…という感じだ。 腕時計自体は社会人になっ…