2021-01-01から1年間の記事一覧
とにかく手持ちの腕時計の数を減らそうと、地道な準備に頑張っている私。同時に「減らしたら今度は何を買おうかな♫」なんて呑気に考え、とりあえず来年に欲しい腕時計を「5本」選び出してみました。
腕時計にも「適材適所」があります。単純なドレスコード以外にも、今の自分の立場を敢えて「記号化」する役割を担うこともあるのです。今回は私自身の経験から、意外な時計に窮地を救われたお話です。
師走の忙しさが本格的になる前に、毎年恒例(?)「腕時計・散財回顧」を書かせていただきます。先を見越して我慢を覚えた結果でしょうかね…例年に比べたら今年はかなり少ないです。たったの「5本」ですもん!!
似てる…似てるけど違う。それがパネライ「ラジオミール」と「ルミノール」。 革新的な技術の数々を盛り込んで生まれた「技」のラジオミール。 さらに困難な状況でも耐えうる強さを手に入れた「力」のルミノール。 その姿は幼少の記憶に刻まれた異形のヒーロ…
膨らみすぎた腕時計コレクションから、数十本の放出を決意しました。支配下の腕時計を値踏みしつつ、冷酷な判断を下さないといけない私はまるで…プロ野球チームの「GM」みたいじゃないか!?…みたいなお話です。
ソーシャルディスタンスを守るデパートの腕時計売り場を行けば、そこにはいつもの「ロレックス行列」。 大人しく自分の番を待つ姿に日本人の国民性を見るも、果たしてその先にお目当てはあるのか… いや、皆さん。ほんの少し視野を広げれば、ロレックスに劣ら…
ルミノール マリーナのブリッジ型ブレスを調整しましたので、その手順を記録しておきます。ちなみに調整方法でググっても全くヒットしませんでした。ってことは世界のどこかで需要があるかもしれないと考え、今回は英文対訳付きにしてみましたとさ。
♫散々迷って寄り道人生~♫って誰の歌でしたっけ?…って、私が本年最後に選んだ腕時計。それこそ散々悩んで迷って迷って選び抜いた一本。それが「パネライ ルミノール マリーナ」です。ある意味、一番エグいところに突撃した私の心中は如何なるものだったのか…
寒い冬の朝は腕時計を着けるたび「ヒヤッ」っとしますよねぇ。自分の熱が移るまで結構長い時間左腕だけが寒かったりします。腕時計は大好きですが、あれは嫌だなぁ…今回は腕時計で「ヒヤッ」っとしない方法を考えます。
久しぶりに買ったプロレスグッズ「DOUKI ミニ鉄パイプ」が届きました。送り主はもちろん「新日本プロレスリング株式会社」。その住所を確認してビックリした私。だってそれって…目の前じゃん!!
「ホイヤー02」搭載の「モナコ」が欲しくなって夜な夜な枕を濡らした私。ついに購入を決意し「銀座」へと赴いた私が、長い逡巡の末に手に入れた一本とは!…みたいなお話です。
「ホイヤー02」の「モナコ」を見に行きました。四角い時計(カレ)が大好きな私ですが、ならば無視できないのが「モナコ」という時計。「モナコ」を知らずして四角を語ることなかれ…って、実は過去に2度も「モナコ」を買ったことのある私…今回はその辺りの事…
専門店やブティックに腕時計を見に行く楽しみには、腕時計そのものとの出会いとは別に、お店の店員さんとのちょっとした会話があります。それは腕時計を「もっと好きになる」きっかけにも。今回はそういう「良好な関係」を築くためのちょっとした知恵のお話…
はてなブログさんの今週のお題「お気に入りの靴下」を拝借します。そういえば、毛糸の靴下履いてる子供って見かけなくなりましたね。しもやけができたって話も聞かないし…温暖化ですかねぇ。
20歳若かったら、本気になっていたかもしれない、JAXAの「宇宙飛行士新規募集」。大幅に緩和された条件も相まって話題を呼んでいます。月にも行けるかもしれません。となると、その時着けている腕時計は無条件で「ムーンウォッチ」になるんじゃないの?みた…
ずっと気になって悶々としていたシチズンの「Series 8」を見てきました。シチズンさん的にはかなり振り切ったデザインの機械式腕時計。それはさながら「和風ラグスポ」の真骨頂といった感じでした。シチズン、来てる!!
信じられないくらい状態の良いアンティーク時計に出会ったときに感じる、前のオーナーさんとの「繋がり」。よくぞ大事に使ってくれましたと「感謝」する気持ちも湧いてくるってもんですよね。私が自分の腕時計を手放す際も、そんな気持ちの良いバトンタッチ…
Amazonで「SARB033」が「1万5800円」で売られているのを発見!!安い!安すぎる!!って、これってホントはどうなの?みたいなお話です。
「IWCの腕時計」は最初の一本になり得るか?というテーマで「ポルトギーゼ」を例に考えてみました。玄人受けの良いIWC故に、腕時計の初心者には「難しいブランド」と思われてるような気がするなぁ~みたいなお話です。
グランドセイコーの公式ページが重すぎて見られない状態が続いています。前からこんなに重かったっけ?セイコーさ~ん。治して~(´;ω;`)
はてなブログの「今週のお題」から「秋の歌」です。歌と腕時計かぁ…歌う…腕時計…あぁ!アレがあったわ!ってなワケでして、レビュートーメンの「クリケット」に纏わる小話をさせて頂きます。
はてなブログ10周年特別お題「好きな◯◯10選」を拝借。私は「好きな腕時計10選」として書きました。手持ちの中から「たった10本」を選び出すという、忖度なしの「ガチンコ企画」で挑みます!
はてなブログの今週のお題「赤いもの」を拝借します。一応「腕時計ブログ」ですから、ここはズバリ「赤い文字盤」。ウチのコレクションでも珍品の部類に入る2本を晒してお話します。
腕時計の「適正価格」について、私が思うところを書きました。どちらかと言うと、個々人が目の前の腕時計に対して付ける「評価としての価格」のことです。ホント人それぞれですし、一概には言えませんが…みたいな感じのお話です。
「小ネタ喫茶」です。1本目はジンの「903」にとんでもない勘違いをしていた話。2本目はパーマで薄毛を隠そうとする悲しい男の話。3本目は管理職の覚悟を漫画から得たというお話です。
セイコーの手頃な機械式腕時計ブランドである「プレザージュ」。本日は「プレザージュ」という「小洒落た括り」に対する私の想いと、実際に現物を取材して感じた「奥深い魅力」について、ほんの触りをお話します。
ひょんなことからオークションで、 そこそこ年季の入ったブライトリングの「モンブリラン」を落札しました。これも縁ってヤツかなぁ~と感慨に浸りつつ、ぼちぼちレビューして参ります。
はてなブログ10周年を記念したお題「私が◯◯にハマる10の理由」に乗っかって書きました。ハマるっていうか、実際は首まで浸かっている感じなのですが…良い機会ですので、そこそこ真面目に「どうして腕時計なのか?」を振り返ってみました。
見た目の地味さ故に、どれも同じに見えてしまうのがドレスウォッチの辛いところ。その良し悪しを見極めるには、使う側の経験とセンスも必要です。 腕時計好きとしての成長の果てに、ようやく解るドレスウォッチの魅力がある…本日はそんなお話です。
腕時計業界を長年混乱させてきた「ETA問題」。スウォッチグループ以外の腕時計メーカーに本質的な問題提議をぶつけ、その後の業界を少なからず変質させた大事件について、今の私が思うことを書きたいと思います。