一度思い出してしまったら数日は頭の中でリフレインし続けてしまうのが、有名なロシア民謡「一週間の歌」でございます。小学生の頃、私がこの歌を初めて聴いた時の感想は「こんなペースで生きていけたら、そりゃあ人生楽だろうなぁ～」だったと記憶しています（笑）
特に「月曜日におふろをたいて、火曜日はおふろにはいり」って…何という悠長さか。あんたそれ完璧に冷めとるがな（笑）
折角、日曜日に糸と麻を買ったのに、全然糸巻きしてないってのも謎。ウォッカばかり呑んでないで働け！（笑）
ってなわけで、ひょんなことから「一週間の歌」が脳裏にこびりついて離れなくなってしまった私。忙しいこの年度末に「テュリャ テュリャ」してる場合じゃないのですがねぇ（汗）
とは言えこれも何かの縁（？）この一週間で身に着けた腕時計を「一週間の歌」に乗せて、サクッと振り返ってみたいと思います。レッツ！テュリャ テュリャ！！
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♬「日曜日はパネライ着けて～ タリーズ行って呆けてた～」
東京に転勤になって以来、本当に深刻なレベルでボッチな私。なもんで、休日は西新宿辺りのカフェに潜伏して「ボケ～」っとするのが定番化してしまいました（泣）ですがとりあえず…どれだけ近場であっても、腕時計は「必ず」着ける…と（笑）
この日はラジオミールでした。大柄だけどシンプルで、何かと潰しがきくブラックシールには、ちょいとグランジ系のレザーNATOがよく似合うのだ(*´∀｀*)
テュリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャリャ～…♬
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♬「月曜日はデ・ヴィルを着けて～ 大人の余裕カマしてた～」
勤め人なら誰しも気が滅入るのが月曜日。この週は1日から始まり「度末」ということもあって重要な会議の予定が多く、余計にどんよりしたスタートになるのは明らかでした。普通なら「気分が上がる派手めの時計」で気合を入れるところですが、そこを敢えてシックな「デ・ヴィル プレステージ（手巻き）」で、大人の余裕を高らかに演出。
「気忙しい度末なのにあの人の落ち着き…素敵！」みたいになるかなぁ～って期待しましたが…無意味でした（笑）
テュリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャリャ～…♬
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♬「火曜日はグラハム着けて～ レバーカチカチやっていた～」
最近、自分の中での再評価が進む筆頭の時計が「クロノファイター1695」なのです。「どこが？」と言いますと…どこなんだろ？（笑）まぁとにかく、見た目が美しいのですよ。ダイアルの上質さならウチの連中の中で3本の指に入ると思っています。
この日は前日から「明日はグラハムじゃ！」と決意。理不尽な仕事で「イラッ」っとしちゃう瞬間も、クロノのスタートレバーを「カチカチ」すれば一瞬でクールダウン。コレ本当です。クロノファイターシリーズのレバーには心理的な鎮静効果があります（笑）
テュリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャリャ～…♬
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♬「水曜日はセイコー着けて～ 敢えてラフで決めてみた～」
SEIKO メカニカル（sarb035）
毎週水曜日は自分勝手に決めた「カジュアルめの服装」で出社しても構わない日。ベル&ロス辺りを使うことが多い曜日ですが、この日はオーソドックスに「sarb035」を着用。
最悪、偉い人に会わなくてはいけない場合に、せめて腕時計くらいは律儀に…と考えたワケです。そしてその予感は見事に当たりました（汗）あってよかった！035！
テュリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャリャ～…♬
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♬「木曜日はタイメックスで～安っい袖口楽しんだ～」
前日から五十肩が悪化してどうにもこうにもな私。重量軽め存在軽めのタイメックスが丁度いい感じでした。気のせいかもしれませんが、やっぱり高価な時計のほうが肩がこるのです。タイメックスのような安価なブランドの良さはまさにその「気軽さ」にある！ということで、安いけど雰囲気だけはいっぱしな「M79」が適任でした。
「プラ風防大好き人間」の私にしてみれば、機械式のムーブメント搭載でプラ風防っていうそれだけで、どこに出しても恥ずかしくない腕時計…ってことになります。ブレスに好みが分かれそうですが…楽しいですよ。コレ。
テュリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャリャ～…♬
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♬「金曜日は『休肝日』だけど～マックス・ビルを持参した～」
腕と肩を休める「腕時計休肝日」に設定した「金曜日」なれど、机の上に何かしら…置いておきたいじゃない？（笑）ってなワケで、カバンの中には「マックス・ビル」を忍ばせました。ちゃんと一本用のケースに入れてね(*´∀｀*)
いざ、着けるか！ってなった場合でも、羽根のように軽いマックス・ビルなら大丈夫！いつ着けていっても会社のオーディエンス（？）のウケが上々なこの時計。数値に現れないユーザービリティーの高さが魅力なのです。バウハウス恐るべし！
テュリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャリャ～…♬
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♬「土曜日はブラックベイで～GSショップ覗いてた～」
休日ですが朝から保険（個人年金）の設計見直しで人に会う予定が。こんな日は微妙な高級感を醸し出す「ブラックベイ41」で袖口を引き締めましょう。現行のチューダーにスタイルシリーズが現れる前の「最安クラス」の時計ですが中々どうして！スタイルの実物を見てもらえば解ります。ブラックベイの格好良さが（笑）
んで、保険のお姉さんと話をしたあとに新宿の小田急百貨店さんへ。そして慣れた足取りで5階へ。あちこち見ちゃいましたが、一番長居したのは「Grand Seiko」さんでした。詳しくはまたの機会に書かせていただくとして…とりあえず！上位クラスのGSはそれこそ世界中のどの高級ブランドにも負けない「スゴい時計」なのは間違いないと断言しておきます。スタッフさんともGSの「良いところとダメのところ」について、かなり正直な意見交換ができました。好奇心が満たされて…満足！
テュリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャ テュリャリャ～…♬
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ってなワケで！
♬「友だちよこれが私の～一週間の時計です～」ってね(*´∀｀*)
それではまた！テュリャ テュリャ テュリャリャ～…♬
