腕時計喫茶

「微妙」な時計を愛してる

災害に縁のない「令和」であれ

私にとって人生の一番熱い時代が「平成」でした。平成時代を形作ったすべての人、環境、モノに心から感謝します。

 

平成は「大きな自然災害が多かった」時代だと言われています。確かに昨年は特に凄まじく、私の仕事も災害に振り回されっぱなしの1年でした。今なお、被害に会われた各地の復旧も道半ばであることを考えると、「令和時代」が平穏で豊かな時代になることを願ってやみません。

昨年は台風が近づくたびに仕事場が「厳戒態勢」になり、神経の擦り減るシーンが多数ありました。やたらと水に強い時計の出番が多かったなぁ…普通に着用して外を歩くだけで、ほとんど水没級の大雨が続きましたからね。生活強化防水程度では怖くて使えないレベルでした。

 

その時、「対大雨」用に購入したのが、コレでした。

https://www.instagram.com/p/BjiAHyene6C/

ORIENTの「MAKO(マコ)」新型SAA02001B3)

頼れる200m防水。必要十分な精度のムーブメントを搭載しブレスの状態でも肩の凝らない軽量設計。う~ん…このMAKOを見ると、いろいろキツかったことが思い出されます(;´Д`)

 

自然災害ほど理不尽なものはありません。令和最初の夏、このMAKOが台風や大雨のために出動する機会が来ないことを祈ります。令和時代に神の加護がありますように。